カウンタ

マネー(ペイオフ、401k)

4月からペイオフ解禁となり、新聞、テレビなどを通し、いろいろな情報が入ってきます。
1000万円までの預金しか保証されないといっても、このような大金、関係ない人も多いと思いますが、
著者も401k、ペイオフについて知らないこと多く、今後、シリーズで調べて行きたいと考えています。
よく報道され、知っている内容はだぶらないよう、疑問を中心に調べて行きたいと考えています。
素人のため、間違い等の指摘、コメント頂ければ幸いです。

第一回 ペイオフ対策その1(H14−3−23)
  口座残高1000万円を上限として別々の銀行に預ける方法
第二回 ペイオフ対策その2(H14−3−25)
  「私の預金は1000万円ないから関係ない」は正しいか?
第三回 ペイオフ対策その3
  住宅ローンなどの借入金と預金がある場合の相殺
第四回 ペイオフ対策その4
  金融商品の運用比較
第五回〜 日本版401k


第一回 ペイオフ対策その1(H14−3−23)

   口座残高1000万円を上限として別々の銀行に預ける方法

    自己資本率の高い銀行に預け替える言葉を良く耳にしますが、この自己資本率の説明が少ない
    と思いませんか?自己資本は自己資本と他人資本を合わせた使用総資本に対する自己資本の
    割合をいう(証券用語から)。自己資本は純資産とも呼ばれ、企業のバランスシート上で資本金、
    法定準備金、任意積立金、当期未処分利益を加えたものを指す。 これらの項目からわかるように、
    自己資本は他人資本とは異なって返済義務がなく、配当金支払いも金利支払いとは異なって、
    業績に応じて弾力的に行えるなど、企業経営にとって安定的かつ好都合な資金源である。
    したがって総資本に対する自己資本の割合が大きい、すなわち自己資本比率が高いほど企業経
    営の安全度が高いということになる。
    近年、国際金融におけるリスクの増大を映して、国際決済銀行(BIS)は、1983年6月、同行銀行
    規制監督委員会において自己資本比率規制の国際統一に関する基本的枠組みに合意した。
    わが国をはじめ主要国の銀行監督行政は、この枠組みにしたがって行われている。
    BISは、国際的に活動する銀行に対し、銀行活動の安定性を確保する視点から、金融機関の
    自己資本にかかる規制を設定した。国際的に活動する銀行には8%以上の自己資本比率を求
    めている。
    東京都は海外業務もしている金融機関なら8%以上、国内だけの金融機関は4%以上を基準に
    している。この数字が一つの目安かと思うが、預け替えはあくまで自己責任で行いましょう。
    このほか、預金量が減っていないか。株価の下がり方が銀行株の平均に比べ大きくないか。
    資金調達に必要な社債の利回りが他の銀行より高くないかも評価尺度であろう。
    自己資本比率や預金量などは各金融機関が発行する「ディスクロージャー(情報開示)誌」で
    入手出来る。また、本屋で会社四季報などを立ち読みで入手する方法も・・・・・


第二回 ペイオフ対策その2(H14−3−25)

   「私の預金は1000万円ないから関係ない」は正しいか?

    住宅ローンなど借入金もなく預金が全部で1000万円以下だったりすると、預金は全額保護さ
    れることになりますので、こういう人にはペイオフが解禁されても何の関係もないように思えま
    す。しかし、ペイオフが発動されて困るのは、「1000万円を超える預金がカットされる」ことだけ
    でなく、ペイオフに伴って預金口座が凍結され、自分のおカネが自由に出し入れできなくなる
    問題があります。 さしあたって60万円までは仮払い金として引き出すことができるので、これを
    当座の生活資金に充てることは可能です。しかし、口座に入金できないとなると公共料金の引
    き落としやカード料金の決済にも影響が出てきます。このように、預金が1000万円以下の人に
    もペイオフ解禁は無関係ではないのです。


第三回 ペイオフ対策その3(H14−3−26)

   住宅ローンなどの借入金と預金がある場合の相殺

     普通預金や当座預金などの満期のない預金
      預金者が銀行に対してローンと預金の相殺をして欲しい旨を請求することで相殺可能です。
     定期預金などの満期のある預金
      金融機関の約款や規定の改定がされている場合は相殺が可能です。
       ※ 定期預金は満期が到来するまで、その権利が銀行に存在するため約款などの改定を
         要するためです。
          例  住宅ローン 2500万円  定期預金 1200万円の場合
          住宅ローンは今まで通り2500万円を返済しなければなりません。さらに、預金の1000万円
          超の部分はカットされるリスクが発生します。そこで、預金1200万円のうち、余裕のある部
          分は繰上げ返済をしてローン残高を減らすと同時に預金残高が1000万円を下回るようにす
          るといいでしょう。この例では最低でも200万円は繰上げ返済しましょう。

第四回 ペイオフ対策その4
   金融商品の運用比較
    あなたの100万円をいま運用すると、有利な金融商品はどれ?(4月1日現在)
   6カ月後のランキング ベスト10

1 中国ファンド(1カ月複利) 100万910円
2 MMF(1カ月複利) 100万490円
3 定額郵便貯金(6カ月以上) 100万120円
3 ニュー定期貯金(6カ月以上) 100万120円
3 ヒット(1カ月以上) 100万120円
6 通常貯蓄貯金(30万円以上) 100万80円
6 スーパー定期預金(6カ月) 100万80円
8 MRF 100万60円
9 貯蓄預金 100万40円
9 通常貯金

100万40円

1年後のランキング ベスト10

1 中国ファンド(1カ月複利) 100万1830円
2 MMF(1カ月複利) 100万990円
3 割引金融債(1年) 100万800円
4 新公社債投信 100万590円
5 ニュー定期貯金(1年以上) 100万320円
5 定額郵便貯金(1年以上) 100万320円
7 スーパー定期(1年) 100万240円
7 期日指定定期(3年) 100万240円
7 金銭信託(1年以上) 100万240円
7 スーパーヒット(1年以上) 100万240円
7 ヒット(1カ月以上)

100万240円

3年後のランキング ベスト5

1 一時払養老保険(5年) 101万3120円
2 中国ファンド(1カ月複利) 100万5510円
3 MMF(1カ月複利) 100万2980円
4 割引金融債(1年) 100万2400円
5 新公社債投信 100万2190円

 ★は変動金利商品

今後の予定
第五回〜 日本版401k